「駆込み女と駆出し男」 感想 [Movie 感想]
一念発起して、2年ぶりにブログを始めることにしました。
日常のことや、ドラマ、映画好きなので、そういったことに関して綴っていきたいと思います。
この間、久々に邦画を映画館で見てきました!
「駆込み女と駆出し男」です。
大泉洋、満島ひかり、戸田 恵梨香主演です。
見ようと思ったきっかけは、少し前に鎌倉をぶらぶらしていた時、たまたま東慶寺の前を通りました。
門の前にこの映画の看板が飾ってあり、そこでこの映画の舞台がその場所であることを知りました。
それから何となく気になって予告編を見て話も面白そうだったので、
見に行ったんです。
主なあらすじはこんな感じです
江戸時代に離縁を願う女たちの駆け込み寺として実在した鎌倉の東慶寺。
じょご(戸田恵梨香)は製鉄業を営む家に嫁入りし、鉄錬りとして働いていたが、
夫(武田真治)は家業を顧みず、酒場に入り浸っていた。
そんな夫に耐えられず東慶寺へ駆け込むことに。そこへ、江戸から逃げてきた
お吟(満島ひかり)に出会い、一緒に寺へ駆け込む。
駆け込みには手順があり、まず近くの御用宿で聞き取りを行い、
手続きをして寺に入る。そこには作家を目指す信次郎(大泉洋)や、宿屋の主人(樹木希林)ら、
駆け込み女たちを見守る人々がいた。
宿の人々との交流や、寺での生活の中で、過去と向き合い、成長していく女性たちの人間ドラマ。
感想として、
ストーリーは東慶寺を舞台に、そこへ駆け込んだ女性や、関わっている人達の
様々なエピソードを盛り込んでいるので、話は結構複雑で、見るのに集中力が要りました。
ですが、風景、御用宿での生活、過去との対峙など、様々なテーマがうまく
盛り込まれていて全体的にはとても楽しめました。
あまり期待していなかったので嬉しかったです。
江戸時代には、男は妻を離縁できるが、妻はできなかったそうで、
こんな施設があったのはとてもありがたいことだったのではないかと思いました。
当時は交通手段もないので、江戸から鎌倉へ行くのも大変だったと思うのですが、
飛脚や、歩きで行っていたのだなと思うと、かなりの覚悟で行く人が多かったのだなと思います。
実際の東慶寺にもまた行ってみたいなと思っています。
前回は17時までで閉館で入れなかったので、時間に気をつけていこうと思います。
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日常のことや、ドラマ、映画好きなので、そういったことに関して綴っていきたいと思います。
この間、久々に邦画を映画館で見てきました!
「駆込み女と駆出し男」です。
大泉洋、満島ひかり、戸田 恵梨香主演です。
見ようと思ったきっかけは、少し前に鎌倉をぶらぶらしていた時、たまたま東慶寺の前を通りました。
門の前にこの映画の看板が飾ってあり、そこでこの映画の舞台がその場所であることを知りました。
それから何となく気になって予告編を見て話も面白そうだったので、
見に行ったんです。
主なあらすじはこんな感じです
江戸時代に離縁を願う女たちの駆け込み寺として実在した鎌倉の東慶寺。
じょご(戸田恵梨香)は製鉄業を営む家に嫁入りし、鉄錬りとして働いていたが、
夫(武田真治)は家業を顧みず、酒場に入り浸っていた。
そんな夫に耐えられず東慶寺へ駆け込むことに。そこへ、江戸から逃げてきた
お吟(満島ひかり)に出会い、一緒に寺へ駆け込む。
駆け込みには手順があり、まず近くの御用宿で聞き取りを行い、
手続きをして寺に入る。そこには作家を目指す信次郎(大泉洋)や、宿屋の主人(樹木希林)ら、
駆け込み女たちを見守る人々がいた。
宿の人々との交流や、寺での生活の中で、過去と向き合い、成長していく女性たちの人間ドラマ。
感想として、
ストーリーは東慶寺を舞台に、そこへ駆け込んだ女性や、関わっている人達の
様々なエピソードを盛り込んでいるので、話は結構複雑で、見るのに集中力が要りました。
ですが、風景、御用宿での生活、過去との対峙など、様々なテーマがうまく
盛り込まれていて全体的にはとても楽しめました。
あまり期待していなかったので嬉しかったです。
江戸時代には、男は妻を離縁できるが、妻はできなかったそうで、
こんな施設があったのはとてもありがたいことだったのではないかと思いました。
当時は交通手段もないので、江戸から鎌倉へ行くのも大変だったと思うのですが、
飛脚や、歩きで行っていたのだなと思うと、かなりの覚悟で行く人が多かったのだなと思います。
実際の東慶寺にもまた行ってみたいなと思っています。
前回は17時までで閉館で入れなかったので、時間に気をつけていこうと思います。
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